探偵・興信所の仕事は、浮気調査だけではありません。
個人向けから、法人向け、士業向け、海外探偵調査まで、様々なジャンルの調査ニーズに対応しています。探偵=浮気調査という日本のステレオタイプは世界標準ではありません。今回は探偵の仕事を種類別にまとめています。
顧客別の調査事例
個人向け
以下、顧客別によくある事例を列記します。
士業向け
法人向け
行動確認調査
浮気調査の手法は、結局、尾行や張り込みの行動確認調査です。行動調査は、人物の立ち寄り先や接触人物や訪問者の確認に有効な調査方法です。
- 家族や従業員の不審行動の解明
- 保険受給者の動向を確認する
- 関係人を行動調査して行方不明者や家出人を探す
- 特定の住所に個人が住んでいるかを確認する
- 会社役員の不正行動の真相を解明する
行動確認調査以外に、探偵は、聞き込み取材、公開情報調査(オープンソースインテリジェンス)を駆使したデスクトッブ調査も行います。
聞き込みや公開情報調査
聞き込み取材にには、経験とスキルが必要です。関係先を見つける人探しのスキル、取材先から信頼されるコミュニケーション能力、肩書きや目的のカモフラージュのための発想力、等、様々なスキルを駆使して聞き込み取材を行います。
また、公開情報とは、誰でも簡単に入手できる情報という意味ではありません。情報ソースの見極め、会員登録サイトからの情報収集、収集した情報の分析能力や洞察力が調査結果を左右します。
公開情報調査を基本とした調査の代表例はバックグラウンドチェックです。
破産歴、訴訟歴、処分歴、反社登録、メディア記事等のネガティブ記録を確認します。
デスクトッブ調査
以下のような調査ジャンルで、デスクワーク調査の手法が使われます。
- 採用候補者のバックグラウンドチェック
- 取引相手や投資先の反社チェック
- M & A の法務デューデリジェンス
- 差し押さえのための資産調査
- 知的財産権の調査
まとめ
Japan PIは、個人向けから、法人向け、士業向け、海外探偵調査まで、幅広く、様々なジャンルの調査ニーズに対応しています。調査のニーズがありましたら、お気軽にお問い合わせください。