日本での家族や相続人の所在調査

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生き別れの親族探し

家族の絆は人生の中で最も大切なものの一つです。しかし、時間や距離がその絆を断ち切ってしまうこともあります。当社は、そんなあなたの大切な家族や親族を見つけるお手伝いをいたします。

私たちの経験豊富な調査員が、最新の技術と広範なネットワークを駆使して、あなたの大切な人を探し出します。生き別れてしまったご親族をお探しの際は、ぜひ私たちにご相談ください。

※ 行方不明者、家出人等の調査の場合は、人探しのページを参照ください。

素行調査で街中に立つ男性

こんなことでお困りの方に

Japan PIが選ばれる3つの理由

誠実で信頼の置ける対応

調査手法を熟知したプロフェッショナルが、安心してお任せいただけるサービスを提供します。

人探し依頼の中には探偵業者または興信所が、ストーカーやDV加害者である方から調査依頼を受けてしまい、一種の犯罪に加担してしまうこともあります。また、捜索された側が昔の知人とのコンタクトを好まない例も少なくありません。
本の上に置かれたペンと虫眼鏡

再会の橋渡しまで責任を持ってサポート

大切な方との再会を実現するため、最後まで責任を持って対応いたします。

OSINT調査のエキスパート

合法的に入手可能な外部リソースを使ったOSINT調査のエキスパートです。公開情報調査に特化し、この分野で右に出る者はいません。

初恋の人や昔の友人を探す場合、その動機自体は法的な調査理由として十分ではありません。戸籍謄本や住民票などの照会は今のシステムでは不可能であるため、過去の電話帳、住宅地図、不動産屋商業登記のデータベース、昔の関係先への取材などで調査を進めていきます。

まずは無料相談から:生き別れの親族探しはJapan PIにお任せください

調査事例

依頼者のプロフィール
氏名:羽田 由紀子
年齢:54
職業:事務員
家族構成:姉(陽子)

対象者のプロフィール
氏名:羽田 慶太
年齢:34
関係:陽子さんの息子

依頼内容
依頼主である由紀子さんの妹・陽子さん(58歳)は、30年前に当時4歳であった息子の慶太くんを捨てて、夫と離婚しました。当時の夫は頻繁にDVを行っていて、同時期に浮気も発覚したため、それに耐えきれず出奔しましたが、息子を捨てたことをずっと後悔していました。その後30年間一度も息子と会っていません。

最近、陽子さんには乳がんが見つかり、医者から余命一年と宣告されました。妹である由紀子さんは、姉の陽子さんが他界する前に、成人した息子の慶太さんを探して会わせたいと、彼の所在調査を依頼しました。

調査結果
調査の結果、息子の慶太さんは社会人になり、大阪の製薬会社で勤務していることがわかりました。調査員は他の家族に知られないよう、慶太さんの父が外出したタイミングを狙ってプライベートで接触しました。慶太さんは、「自分が4歳の時に陽子さんは他界した」と聞かされていました。慶太さんは30年前の陽子さんの遺影をいつも財布に入れて持ち歩いていました。母親がまだ生きていたという真実を聞き、慶太さんは驚きを隠せませんでしたが、陽子さんが入院する病院に面会に行くことになりました。

料金
所在調査および連絡代行 20万円(+消費税)

※名前や企業名などは、プライバシーに配慮し、仮名での記述となっております。
料金は案件の詳細によって異なりますので、お気軽にお問い合わせください。

 

依頼者のプロフィール
氏名:男性
年齢:30代
状況:3年前に離婚

対象者のプロフィール
氏名:元妻
年齢:30代
家族構成:5歳の娘

依頼内容
依頼者の男性は、離婚前に妻の不倫を疑っていましたが、証拠をつかむことができませんでした。元妻は不倫を否定し、依頼者の言葉の暴力や精神的虐待を訴え、離婚訴訟で戦っていました。その結果、依頼者は毎月20万円の養育費を支払うことを命じられましたが、娘との面会が許されないため、養育費の支払いを途中で滞らせていました。依頼者は娘が自分の子供ではなく、元妻のスポーツジムのインストラクターと子供であると疑っていました。そのため依頼者は、娘の所在と生活環境の調査、そして親子関係確認のためのDNA鑑定用サンプルの収集を依頼しました。

調査結果
娘の所在と生活環境を調査しました。元妻がDV保護措置を悪用していなかったため、住民登録の追跡で所在調査は完了しました。調査の結果、元妻が自宅から保育園に娘を車で送迎していることが判明しました。DNAサンプルの収集は困難でしたが、子供の素行調査で、子供が使用した紙コップやストロー、アイスクリームのスプーンなどを回収しました。2回目の調査では、ショッピングモールで滞在中の飲み物の容器やお菓子の食べかす、飲食店の割り箸の廃棄物を回収することに成功しました。

DNA鑑定の結果、娘が依頼者の生物学上の子供ではないことが判明しました。しかし、民法上は親子関係を否定することはできず、依頼者の扶養義務は免れないとされました。法律は子供を保護することを重視しており、生物学的な血のつながりがなくても親子関係は断絶されないとされています。依頼者はこの結果に基づいて完全に娘との関係を断絶するかと思われましたが、血のつながりがなくても娘の境遇に共感し、娘の幸福のために尽力する意向を示しました。依頼者は真相を知った上で、娘との面会交流を求めて調停を進める意向を固めました。

料金
所在調査や5日間の行動調査等
総額100万円

※料金は案件の詳細によって異なりますので、お気軽にお問い合わせください。

 

依頼者のプロフィール
依頼者:男性
年齢:70代
家族構成:独身・一人暮らし、知的障害のある息子が一人

対象者のプロフィール
対象者:長男
年齢:40歳
職業:建設関係の会社勤務
家族構成:母親と同居、未婚

依頼内容
依頼者である男性は、35年前に元妻との離婚で生き別れた息子と再会したいと希望していました。数年前から足の状態が悪化していることから、余命が限られていることを自覚しており、息子と一目会いたいと願っていました。しかし、元妻との関係が良好でないため、息子の自宅での接触を避け、勤務先などでの接触の機会を設けたいと考えています。

調査結果
戸籍調査により息子の所在が判明し、息子は元妻と同居しており、未婚であることが確認されました。その後、息子の勤務先や行動パターンを調査し、依頼者が接触しやすい場所を特定いたしました。

息子さんの退勤時間に合わせてコンタクトを試みましたが、息子さんは依頼者に強い憎しみを抱いており、「今さら何なんだ」と不快感を示し、依頼者のメッセージも受け取りませんでした。依頼者は息子が抱く悪感情が年月を経ても消えていないことを痛感し、直接会うことを断念しました。

料金
約30万円

※料金は案件の詳細によって異なりますので、お気軽にお問い合わせください。

依頼者のプロフィール
依頼者:フランス人男性
年齢:40代
家族構成:元妻(日本人)、娘(15歳)

対象者のプロフィール
対象者:娘(依頼者と元日本人妻との間の子供)
年齢:15歳
家族構成:母親と同居

依頼内容
依頼者は、10年前に元妻が娘を連れて無断で日本に帰国して以降、生き別れとなった娘の所在確認と連絡を取りたいと希望していました。

調査結果
依頼者が提供した情報は元妻と娘のアルファベット表記の氏名、生年月日、元妻の両親の住所など、非常に限られたものでした。娘の氏名が日本で変更されている可能性もあり、調査は困難を極めました。しかし、依頼者がフランス大使館を通じて追加情報を取得したことで突破口が開き、詳細な確認が可能となりました。その結果、娘が母親と日本のマンションに居住していることを確認しました。

依頼者の希望により、母親に気づかれずに娘にメッセージを手渡すため、数回の張り込みを行い、通学ルートを把握しました。そして、最終的に依頼者からの手紙と写真を娘に直接手渡すことに成功しました。依頼者は成長した娘の写真に感激しましたが、連絡がないことに焦燥感を抱いていました。我々は、娘が突然の出来事に戸惑っている可能性が高いと説明し、依頼者を諭しました。

3年後、娘が大学生となり、フランスへの旅行を計画し、依頼者と15年ぶりに再会を果たしました。依頼者からは感謝の連絡があり、我々の調査が親子の再会に貢献できたことを実感しました。調査員たちも、依頼者から送られた親子再会の写真を我が子とのように喜びました。

料金
約35万円

※料金は案件の詳細によって異なりますので、お気軽にお問い合わせください。

依頼者のプロフィール
依頼者:男性
年齢:60代
職業:不動産管理
家族構成:祖父からの不動産を管理しており、名義変更に向けて相続人の調整を行っている

対象者のプロフィール
対象者:アメリカ在住の遠縁の親族
年齢:60代
家族構成:元アメリカ人の夫と一人息子がいる

依頼内容
依頼者である男性は、祖父から継承した不動産の名義変更にあたり、形式上の相続人全員から相続放棄を求める必要がありました。その中で、アメリカに移住した親族の所在が不明だったため、調査を依頼しました。

調査結果
調査を開始し、アメリカに移住した調査対象者(60代女性)が3年前に他界していることが判明しました。そのため、彼女の一人息子の所在調査を追加で実施しました。調査の結果、息子の連絡先を特定することができましたが、当方が連絡を取った際、息子は不審感を抱き、協力的な態度を示しませんでした。

その後も依頼者から息子への連絡を試みましたが、引き続き協力を得られなかったため、最終的に依頼者はアメリカの弁護士を雇用し、家庭裁判所を通じて法的に呼び出す手続きを行いました。手続きに時間を要しましたが、最終的には相続放棄の手続きを完了させることができました。

料金
約35万円

※料金は案件の詳細によって異なりますので、お気軽にお問い合わせください。

 

依頼者のプロフィール
依頼者:男性
年齢:30代後半
家族構成:幼少期に生母から養子に出され、アメリカ人夫婦のもとで育つ

対象者のプロフィール
対象者:依頼者を幼少期に養子に出した生母
年齢:60代前半

依頼内容
依頼者は、自身の生母の現況を確認し、可能であれば面会したいと希望していました。また、異父弟の所在や母親の過去の詳細を知りたいという要望がありました。依頼者が養子に出された経緯や、異父弟との家族関係についての真相を把握するため、親族への接触も求めていました。

調査結果
調査の結果、依頼者の生母は6か月前に63歳で亡くなっていたことが確認されました。さらに、異父弟の存在が戸籍から判明したため、異父弟の所在を特定し、直接の接触を試みました。依頼者から預かったメッセージと写真を手紙に添えて弟に手渡し、兄の存在を初めて知らせました。弟は母の戸籍を自ら確認し、母の死と依頼者の存在を受け入れる意向を示しました。

また、1年後、依頼者の要望により再度異父弟と接触を行い、弟は母方の叔父に確認を取り、母親が依頼者を養子に出した経緯を改めて確認しました。叔父からの証言によれば、依頼者が生まれた当時、母親には経済的・家庭的な困難があり、キリスト教系団体の仲介によりアメリカ人夫婦に養子に出されたことが明らかとなりました。また、叔父の証言で依頼者と異父弟は異父兄弟であることが判明しました。

弟は母の墓を近々訪れ、依頼者とその家族の存在を報告する意思を示しました。この調査により、依頼者は少しずつ家族とのつながりを取り戻し、弟を通じて自身のルーツを確認する第一歩を踏み出しました。

料金
約35万円

※料金は案件の詳細によって異なりますので、お気軽にお問い合わせください。

依頼者のプロフィール
依頼者:男性
年齢:50代
家族構成:80代後半の認知症の父親

対象者のプロフィール
対象者:依頼者の弟
年齢:50代(依頼者より3歳年下)
職業:不安定な職業(建設会社の日雇い労働者や訪問販売業、運送業など)
家族構成:配偶者はおらず、飲食店で知り合った女性と交際中

依頼内容
認知症の父親が弟に連れ去られたため、父親の所在を確認し、早急に父親を取り戻したいとの依頼。

調査結果
調査対象者はギャンブルなどで多重債務を抱え、度々父親に金銭的な援助を求めていました。父親は弟との関係が良好ではなく、認知症になる前には弟に遺産を分割しない旨の遺言を残す意向を示していました。調査の結果、依頼者が父親のケアセンターを訪れた際、父親の姿がなく、弟が父親を退所させ、別のケアセンターに移したことが確認されました。

弟の目的は、認知症の父親に自分に有利な遺産分割の遺言を書かせることと推測され、依頼者は父親の遺産を失う危険性を非常に懸念していました。調査対象者の行動監視調査を実施し、最終的に父親の所在を確認した後、依頼者は父親を連れ戻すことに成功しました。

料金
約300万円

※料金は案件の詳細によって異なりますので、お気軽にお問い合わせください。

 

依頼者のプロフィール
依頼者:女性
年齢:50代
職業:内科医
家族構成:シングルマザーで、23歳の一人娘がいる

対象者のプロフィール
対象者:依頼者の娘
年齢:23歳
職業:不明
家族構成:依頼者と二人三脚で育ってきたが、現在は関係が問題を抱えている

依頼内容
依頼者は、家出した娘の所在を調査してほしいと依頼しました。しかし、娘が戸籍の閲覧制限をしているため、依頼者との関係を断ちたいという意思が高いと考え、調査依頼を受けられない旨を伝えました。

調査結果
依頼をお断りすると、相談者は警察に訴えると脅迫めいた言葉を発し、電話を切りました。そこで、冷静なアプローチを取ることにし、メールで「娘さんとの共依存の可能性」について指摘し、温かく見守る姿勢が重要であることを伝えました。すると、依頼者から感謝の電話があり、態度が一変しました。

依頼者は、自身の過去や娘の精神的障害についても触れ、精神的な葛藤を抱えていることが確認されました。依頼者は娘の自立を認める必要性を理解しつつ、依然として葛藤が続いている様子でした。結果的に、調査依頼ではなくカウンセリングが必要な案件であることが判明しました。

料金
0円(相談のみで終わる)

※料金は案件の詳細によって異なりますので、お気軽にお問い合わせください。

 

よくある質問

  • 調査にはどれくらいの時間がかかりますか?

    調査期間は提供いただく情報の量や親族の所在状況によりますが、通常は数週間から数ヶ月程度です。

     

  • 調査費用はいくらになりますか?

    費用は調査の範囲や難易度によって異なります。詳細な見積もりは無料相談後にご提示いたします。目安としては、20万円から40万円程度ですが、案件によっては数百万円の費用がかかる場合もあります。

     

  • 調査の成功率はどのくらいですか?

    過去の実績から多くの方々の親族を見つけておりますが、成功率はケースバイケースです。情報が少なすぎて、高い成功率が見込めない案件は、受任をお断りしています。

     

  • プライバシーは守られますか?

    はい、厳格なプライバシーポリシーに基づき、お客様の情報は厳重に管理いたします。

     

  • 調査の進捗はどのように報告されますか?

    何か進展があり次第、メールやお電話で進捗状況を報告いたします。

     

  • 調査を依頼する際に必要な情報は何ですか?

    親族の氏名、生年月日、前住所、最後に連絡を取った時期や場所など、可能な限り詳細な情報をお願いします。

     

  • 海外にいる可能性のある親族も探せますか?

    はい、国際的なネットワークを活用して海外での調査も行っております。

     

  • 調査は合法ですか?

    当社は法律を遵守し、適法な範囲で調査を行っています。違法な手段を用いた調査は行いません。

     

  • 調査結果が得られなかった場合、返金はありますか?

    着手金として請求した料金は、調査の結果に関わらず、費用が発生いたします。ただし、保証金として入金していただいた料金や使わなかった経費の分は返金いたします。料金内訳はケースバイケースで変わりますので、具体的な案件に沿って返金の有無について説明します。

     

  • 依頼から調査開始までの流れを教えてください。

    まずはお問い合わせいただき、無料相談で詳細をお伺いします。その後、見積もりと調査プランをご提示し、ご同意いただければ契約・調査開始となります。

     

調査の流れ

Step1: 無料相談

電話やメールで相談します。

Step2: 見積もり

案件に応じた見積もりを出します。

Step3: ご契約

契約書を請求書を発行して契約します。

Step4: 調査着手

調査対象の情報を元に調査します。

Step5: 最終報告

調査経過と結果を記録した報告書を提出します。

まずは無料相談から:生き別れの親族探しはJapan PIにお任せください

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